おはようございます。
このブログを訪れていただきありがとうございます。
今回は、『鬼滅の刃』に想うところを書いてみます。
昨日、劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』を観てきました。
なぜか、新年早々テレワークで余裕のある夫と(笑)
「仕事はじめの日の夜なら、客もほとんどいないでしょう」
ということで、
人氣作品ながら、ガラガラの映画館にてゆっくり楽しめました。
おもしろいもので。
昨年、テレビアニメでブームになってた頃は全く興味が無かったんですけどね・・。
残虐なシーン。
血まみれなシーン。
が嫌いで。
ですが、映画公開にあたって、いろんな番宣を目にするうちに、
「大人にも子供にも人氣があるの、分かる氣がする・・」
と、想うようになったのです。
そこから、夫が撮りためてあった ”テレビアニメ版” を、全話一氣に観て、
先日テレビ放映された ”今回の映画に繋がるストーリー” もすっかり押さえて、
年末にはしっかりと作品ファンになって(笑)、昨日の鑑賞となったのでした。
見ごたえのある映画だと思います。
そして・・・人によって共鳴するポイントがいろいろかも。とも思います。
胸を熱くする内容がふんだんに盛り込まれてる作品ですが・・・
個人的には『夢から醒めて生きる』『無意識領域(の描写)』に、一番萌えました。
ここからは、少々ネタバレを含みます。
・『楽しくうれしいシーンばかり盛り込まれた夢』を見続けていたい。と、眠り続ける人間と、
・『楽しくうれしく、できることならずっと観ていたい夢』の中にいながらしっかり『夢』だと認識して、強靭な精神力で自害して現実に戻り続ける炭治郎と。
昨年、『二極化』と騒がれてたときに、この映画がブームになっていたことが納得といいますか・・・
面白くてたまりません(笑)
映画の中の鬼のセリフにも萌えましたけどね・・・(ここでは割愛します)
先ほど、『強靭な・・』と書いたとき、宇宙変換で『狂人な・・』と変換されました(笑)
その通りだと思います。
多くの人間が当たり前だと思ってる(本当は真実ではない)ところから、自分の意思で真実に目覚めようとするとき、
多くの人間から見たら、それは『狂人』にしか見えず、そのように扱われます。
たったひとりでも、
大勢から理解されなくても、
ただまっすぐに目覚めていく強靭さは、狂人そのものだと。
と、いいながら、それを貫いていれば、ちゃんと『狂人(強靭)仲間』と合流し、共に歩んでいけるのですが・・・。
そこに至るまでの間に、夢の中に戻ってしまう人もたくさんいますね。
・夢の中に居ることに氣づくか氣づかないか。
・氣づいたとして、狂人扱いされることを怖れてそのままでいるか、怖れずに目覚めるか。
ほんと、いろんな意味で見ごたえのある映画でした。
(一応書いておきますが・・。こんなマニアックなこと書きながらも、ちゃんと、ストーリーに涙しながら、心熱くしながら観てましたよ。笑)
他にもいろいろ、拾ったことはありますが、
今日はこの辺で。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。
愛♡感謝
りかこ&アダム
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