愛を持っての『救霊』と『輪廻転生』の話(2)

こんばんは。

このブログを訪れていただきありがとうございます。


今回は、ひとつ前の記事の続きです。






『浄霊』を数回体験したあと、複数存在に憑かれている男性の『浄霊』セッションをすることとなりました。


これもまた、ガイドが繋いだご縁だったのでしょう。


先輩ツイン男性(高次存在)からも「りかこは出来るから」と言われてのチャレンジングな体験となりました。




ここでお断りさせてくださいね。


通常、『浄霊』は ”チャレンジ” と表現するようなことではありません。


中途半端な氣持ちで「やれるかな?」とやるようなことではありません。


中途半端にやれば、憑かれている方も、自分も、危険にさらすことになってしまいます。

だからこそ、わたし自身は、これまで、そういうことに携わろうとしてきませんでした。)




ですが、


わたしは、宇宙レベルでシールドをがっちり張っていて、わたし自身が害を被ることなく、高次存在と連携して『浄霊』できる状態にあるようで・・・


それを何度も教えられ、自覚を持つよう言われての、この展開だったのです。




そうして、これまた、憑かれているご本人が、視える&聴こえる方で。

その方の反応をいただきながら、複数存在を『浄霊』することとなりました。




いつものように『浄霊』しながら、長年潜んでいた一番のボスである『ときどき表に出ては他者に悪さをする狂暴な存在』にたどり着いたとき、


自分でも感心するような展開となっていきました。



まず、激しく怒りまくってる狂暴な存在に、

「怒ってる理由を教えて。何か、悲しいことがあるんじゃないの?」

と、優しく語り掛けます。


怒りの奥には、悲しみがある。というのが、わたしの持論でもあり・・・)



すると、怒りまくってたその存在が、急に、昔の日本の?少女の姿に変わったというのです。

それも、泣き続けている少女に・・・。



自動操縦で語り続けます。


「悲しかったんだよね。その悲しみをどうにもできなくて、怒ってたんだよね。でも、この人の肉体に残っていてもそれは解決しないよ。」


泣く姿がだんだん落ち着いていきます。

(と、視えてる状態を教えてもらいます)



すると、わたしの中に、「霊を成仏させるのとは違う」という感覚がきて、


「あなたは、本当は、どこに帰りたいの? あなたが帰りたい場所に帰るのを手伝ってあげるから、正直に教えて。」


と、語り掛けたのです。



すると、今後は、その姿が、この世の存在ではない宇宙動物?に変化したそうで、

これまた、”帰りたい場所” として、この世ではない風景(海辺のような)を視せてきたといいます。



それを聞いて、


「そこに帰りたいのね。わかった。もう大丈夫。手伝ってあげるからそこに帰ろう。もう帰っていいよ。自由だよ。」


と、言うと・・・・


その存在は、翼を広げ、嬉しそうに飛び立って行きました。

(そう、視えたそうです)





と、いうことが展開して・・・


自分が、『浄霊』以上に、『救霊』を行ったことに驚いたのでした。





いつもセッションではそうですけど。


すべては自動操縦のままに。


わたしは、クリーンな ”導管” に徹して、

わたしの肉体を使いながら、高次存在がすべてを行います。


何しろ、途中で「元居た場所に帰してあげる」という発想が浮かんできたことに、

自分自身が一番驚きましたからね(笑)


ほんと、見事な、自動操縦です。


いつものことですが、人間りかこは、どこか、観察者になっていて

事の成り行きを、感心しながら見つめてるのです。




ということがあって、以前から想っていたことを確信できました。




それは、悪だ、闇だ、と敵対するだけでは解決しない。ということ。


霊が憑いてるからといって、それを悪しきものとして、排除することだけを意識すれば、

敵対の構図は変わりません。


悪しきものになってしまった背景を理解して、愛を持って対処することで、浄化だけでなく癒しも起こり、本当の意味で『浄霊』できるだろう。と想ってたのです。


それが、実は『救霊』の発想だった。ということに氣づいたのは、この体験の後だったのですが・・・。



(この体験の前後で『鬼滅の刃』を見ることとなり、共感するものを感じるのでした。)



そして、この感覚は、先日書いた『統合』の記事にも通じてます。


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闇の存在は確かにいる。

闇を見て見ぬふりはしない。

だけれど、それをはるかに超える光によって包み込むことで、闇は影響力を持てない。

闇の存在を認め、受け容れながらも、闇に好き勝手はさせない。


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この「闇をはるかに超える光によって包み込む」というのが、

今回の、愛を持って『浄霊』する ということに通じると思うのです。




わたしが、日々祈ってる『予祝文』の中に、


・宇宙人魂は、本来の目的を思い出し、元の居場所へ戻れるようになりました。

ありがとうございます。


という一文があることは、これまでもシェアしてきました




今回の『救霊』体験があったことも、この『予祝文』を書くに至った理由のひとつでもあります。

それと・・・数年前に、サアラさんの本を読んでいたことも関係していました。




実は、今日。

そのサアラさんの動画を目にすることとなりました。

(まあ、ガイダンスですよね。笑)


ぜひ、観てみてください。


わたしの『救霊』体験にも通じてますし、

わたしが「宇宙人魂は、本来の目的を思い出し、元の居場所へ戻れるように・・・・」と祈る理由も、イメージできるかと思います。




ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。


愛♡感謝

りかこ&アダム