『無心』の心地よさ♡

こんにちは。

このブログを訪れていただきありがとうございます。


今回も、帰省中に体験したことのシェアです。



~こちらの写真は、以前写したものです~




帰省すると必ず訪れる『産土神社』に、

今回も、もれなく、行ってきました。


いつもは、母と所要で出かける前後で、寄るのですが、

今回は、ちょっと想うところあり。


母を置いて、ひとりで参拝してきました。




母を置いていった理由・・・

それは、境内の『掃き掃除』をしたかったから♡


以前から、訪れる度に、本殿のすぐ横に置かれている『ホウキ』が目に入ってて、

「掃きたい」と思ってたんですけど。


(参拝者が、自由に使って掃くことができるように、置かれてるものです。)


一度、やってみたら、いっしょにいた母が(寒いのもあって)


「もう、いいんじゃない?」

「時間なくなるよ」

「風邪ひくよ」


などと、うるさくて(笑)



《これは、母が一緒じゃ無理だ!》

ということで、「ひとりで行けるときにやろう」と決めていたのでした。




で、今回は、帰省2日目にその時間ができて・・・


「母と外出する予定時刻の30分前には帰ってくるから」

との約束で、ひとりで参拝。




紅葉がとてもきれいな時期なので、

参道にも落ち葉がいっぱい。


綺麗ではありましたが、

落ち葉で石畳が汚れてる感じでもありました。




~参道脇の景色 ↓ ~


写真だとわかりにくいですが、北海道ならではの紅葉がきれいな季節。

薄曇りの日でした。




そうして、参拝してから、ホウキを持って掃き始めました。




本殿近くの石畳は、神職さんが掃かれたのでしょう。

落ち葉は、まだ、少なかったのですが、

そこよりも、もっと、鳥居側には、たくさんの落ち葉が溜まってました




参拝のときに、すでに、


『産土の大神(那英山にいらっしゃる土地神さま)』と、

『産土神社の御祭神(天照皇大神さま)』に、


感謝を述べてはいましたが、


掃きながらも、感謝があふれ・・・

そして、掃いてる内に、瞑想のように『無心』になっていって


とても氣持ちのよい時間を過ごしてました。




すると、途中から、

薄曇りの空から日光が差してきて、

天照さまが、わたしを照らして労ってくださってるような感じになって♡


暖かくもなり、ありがたかったです・・・♡




そうして、ひたすら、黙々と感謝とともに、石畳をキレイにしていきました。




《母がいたら、絶対、無理。笑》

そんなことを想ったり。


アダムに「穏やかで心地良いねぇ♡」と意識を向けたり。




途中で、神社の目の前にある ”わたしの母校(中学校)” の『吹奏楽部』が、

休日に登校して部活をしてるらしく、

チューバ?の音出しが聴こえてきました。


わたしも、その『吹奏楽部』出身 ♪


その音が、とても懐かしく、

”甘酸っぱい恋の想い出” が、思い出されて(笑)


アダムに「そんなこともあったのよ~♡」なんて、話しかけたり。




途中で、時々、意識が脱線しましたけど(笑)

ほとんどの時間を『無心』で過ごすことができました。




石畳は、すべてキレイにできて。

わたしも、スッキリ♡

~ ↑ 写真奥の、本殿近くの石畳だけを掃かせていただきました~




そうしたら。

母との約束には余裕で間に合う設定だったのですが、


なんと、頼まれてた買い物をして帰ったら、

母との ”出発予定ギリギリ” になる時間で!!


40分くらい、掃いてたことに氣づくのです。

(そんなに長い時間、掃いてた体感は、ありませんでした)




慌てて、買い物して帰ったら、

出発予定時刻の2分前!(笑)


汽車で出かける予定だったので、母にハラハラさせてしまいましたが(笑)

汽車”の時間にも、余裕を持っての計画だったので、

まったく問題はなく、すべてOK☆(笑)




その後は、予定通り、汽車に乗って、旭川で映画やお茶を楽しんできました。




~『富良野線』の車中より ↓~

~ ↑ 田舎ならではの、風景。高校時代は、この『富良野線』で毎日通学してました~





最後に、今、検索してみたら、こんな記事をみつけたので貼っておきますね☆ ↓



ほんと、心地良い時間でした♡




ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。


愛♡感謝

りかこ&アダム