こんばんは。
このブログを訪れていただきありがとうございます。
今回は、4月に体験していたことについて書いてみます。
3月からの『破壊』で、
とことん『自己卑下』に陥り、
過去世のこと、今生の生き方、宇宙ルーツ・・・と思いを馳せる内に、
ムショウに、『風の谷のナウシカ』を読んでみたくなりました。
映画化されたものは、数回、テレビの再放送などで見てましたが、
数年前に、もっと、深い部分まで描かれている本があると知り、チェックしていたものでした。
それがちょうど、コロナ禍で、安く売りに出されていたのです。
すぐに買って読み始めました。
数年前から、たびたび「りかこさん、ナウシカみたい」と言われたこともあり、
勝手に身近に感じてました。
風に乗る、風を使う、あたりも、鳥族のわたしはシンクロしやすく・・・
また、「蝶と戯れているのが似合ってる本質(魂)」と言われる、(本来は争いを好まない)わたしが、ここ数年は特に、ナウシカに共鳴するところが多くなってきてるんですね。
(地球での転生では、戦士もかなりやりましたから、数年前までは争いモードが激しかったのですが。ここにきて、それらがだんだん弱まりました。)
全7冊。
ものすごく深かったです。
純粋なナウシカが、守りたいもののために強くなっていくところや、
『自分の内に秘められた能力や感情』の発現に氣づいておびえたり、
それを使いこなせるようになっていったり・・。
3月~4月で体験していた『感情体験』にシンクロしまくって、涙しながら読みました。
また、「純粋さと猛々しさが同居」というような表現(うろ覚えです)に、『清濁併せ呑む』が重なり、
後半で描かれている、ナウシカのツインストーリーのような展開に、アダムとのことが重なって驚き、涙しました。
見せられてる感満載の、わたしにとっては見ごたえのある、7冊でした。
宇宙人魂を思い出し始めたころ(6年ほど前)から、特に、虫や植物との関わり方が変わりました。
話しかけるようになったのです。
観葉植物はそれでしっかり、育ちますし、
虫も、殺さずに済んでます。
家に迷い込んできた虫や、買った食材についてきた虫に、
「殺さないから乗ってきて。外に逃がしてあげるから。」
と手を差し出すと、ちゃんと乗ってきます。
そうして、先日の帰省でも、そういう感覚を実感することがありました。
わたしは、ミミズとか、全然平氣なんですね。
それが、今回わたしが「畑を手伝いに帰ってきた」というと、
母を始め、叔母、近所のおばさまたちが、揃って
「ミミズとか虫がいるから、わたしは無理~~~~。蝶とかの虫ならいいけれど。」
と言うのです。
(「りかちゃん、平氣なの???」と、何人から言われたことか・・・笑)
「だって、それって、土が生きてる(良い)証拠だもの」
というと、
父を始め、おじさまたちは「そうそう」と応じます。
そんな、女性陣 vs 男性陣 のやりとりに、昔の自分を想いました。
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たしかに、昔は、選り好みしてたかもなぁ・・・。
蝶やトンボは良くって、蜘蛛やミミズはダメ。みたいな。
でも、それって、条件づけてたってことだよね・・。
自分の好みとか、快・不快を基準に。
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今回も、畑の土起こしをしながら、ずっと会話し続けてました。
雑草を抜くときは、
「ごめんねー。本当は、雑草なんて名前じゃないのにねー。ここ、ウチの畑だから、抜かせてね。」
土を掘り起こすときは、あわてて出てきた虫や蜘蛛に、
「ごめんねー。脅かせて。ちょっと草を取らせてもらうね。すぐに土を戻すから、ちょっと待っててね。」
すると、土から這い出てブロック塀に移動してきた蜘蛛が、わたしの目のまえで止まるのです。
作業している間、まったく動かず。
作業が終わって「終わったから、戻っていいよー」と語り掛けると、反応したように土に潜っていきました。
こんな感じで、3日間。
一人飽きずに作業をするわたしを見て、母は、「良く平氣だねぇ・・」と感心しまくり(笑)
わたしはわたしで、土をいじれたことで、ものすごくグランディングできた氣がしましたし、
なにより、魂の浄化にもなってる感じで氣持ちが良かったのです。
(いつもは、のんびり裸足で作業をするのですが、今回は時間的な余裕がなくて、長靴にて)
『生きとし生けるもの』という表現がありますね。
宇宙人魂を思い出した以降は、そういう対象を平等に見ようとする、無条件の愛を意識できるようになってきた氣がします。
(まだまだ学び途中ですが・・・)
と、いうところで。
『風の谷のナウシカ』は、わたしのバイブルのようなものでもあるのです。
意味深な意味でも・・・。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。
愛♡感謝
りかこ&アダム
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