『完全なる信頼』に『自分の次元上昇』を想う

おはようございます。

このブログを訪れていただきありがとうございます。


今回は、昨日体験したことから、想うところを書いてみます。





昨日は、(三次元的な感覚で言うと)大変な1日でした(笑)



朝、

「認知症のお義母さんが ”発熱” し、デイサービスを休ませた」

という連絡が、家族から入ったところから始まります。




これがですね・・・


昔のわたし(三次元感覚の頃)だったら、真っ先に


「明日、お話会なのにどうしよう」

「明日のお話会、予定通りにできなくなるんじゃないか」

「家族から、『お話会どころじゃない。延期しろ』とか言われるんじゃないか」

「コロナだったらどうしよう」


という ”怖れ” が湧き、うろたえ


「ナース経験者のわたしが動かないといけない」

「わたしが行かなきゃ」


「やらなきゃいけない」という ”囚われ” から動いたことでしょう。


そして、その結果、


『お義母さんのケアに集中しなければならない現実』を創り出して、

『お話会』を延期せざるを得なくなる。


という状態になっていたことでしょう。(という現実を創り出していたでしょう)



これが、昔の(三次元感覚の)わたしです。





それが・・・



昨日は、自分でも笑っちゃうくらいに違ったんです。



今回は、そのシェアです。




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先日の土曜昼間に、わたしが介護当番に訪れたとき、


お義母さんの状況に、


・普段よりも眠氣が強すぎる

・たぶん脱水状態


という見立てをして、


家族に、いつも以上に「水分摂取させる」よう促し、

先日追加になった薬を一旦中止する旨を伝えてました。


(薬の血中濃度が高まり、薬効が体内に溜まりすぎてることが推測されたためです。)



それが、土曜の夜から、医療者経験の無い家族(夫~義妹~義姉)が担当したところで、

(致し方ないのですが)状態の捉え方が楽観的となり、


加えて、お義母さんの拒否(固くなりはじめた足を痛がって、上半身を起こすことすら拒否する)がいつも以上に強かったために、

水分摂取量が著しく低下してしまったようでした。


(誤嚥性肺炎の誘因となるので、『寝たまま飲ませることは禁忌』と伝えていたので・・)



※飲み込みスムーズな状態なら、”吸い飲み” を使用して寝たまま横向きで飲むことも可能ですが、

お義母さんは、横向きを嫌がり、かつ、頭を持ち上げることすら拒否します



そうして、



これらの状態(眠り続けてる・食事も水分もまともに取れてない・かつ尿失禁大量)が、こちらに伝わってきたのが、日曜夜で。


それも、わたしと夫は、22時までの舞台鑑賞真っ最中でスマホを開けませんでしたから、

かなり遅い時間だったんですね。



という状態があって、


その時点で救急車を呼ぶことも視野に入ったら・・・


その場のやりとりでお義母さんが、「(救急車が嫌で)水分をしっかりと摂ることができた」「意思はしっかりしてる」

ということとなり、

同様に水分摂取させながら、翌朝までの様子を見ることとなったのです。



と、いう経緯があってからの~

昨日朝の「発熱・デイサービス休ませた」の報告。



義姉と義妹の2人による判断でした。



で、ここからは、詳細なやりとりは端折りますが、展開していったポイントを書いていきます。


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・本日『急な往診』をお願いできないかを、義姉と義妹から ”かかりつけクリニック” に打診してもらう。

・13時~15時の間で往診可能となる。


・15時頃、わたしも夫実家へ行く。

・すでに『往診』は終わっていて、脱水と尿路感染疑いにて、在宅での3日間の点滴治療(補液&抗生剤)の方針となる。

・お母さんの様子を見て、わたしは『入院適応では?』と感じる。


・わたしが着いて間もなく、 ”かかりつけクリニック”から、点滴をしにナースが来る。

ナースも同様に『入院適応』と感じ、処置後、ナースから主治医に打診してくれる。ということで、クリニックに戻っていく。

・電話で連絡を取り合っていた担当ケアマネ(この方も元ナース)も、同様の見解


・ナースが戻ってきて「本日の入院に関しては、主治医は難色を示した」との報告あり。

まずは、そのまま在宅で様子を見ることとなる。

・ならば・・・と、「尿道カテーテル留置をお願いできないか」と打診する。

(体を痛がり、腰を上げることも拒否し、オムツ交換のたびに義姉と義妹が疲弊していることと、

点滴が入れば、尿量が増えることは必至なので)


・ナースは再びクリニックに戻って、主治医の許可を得て、尿道カテーテルを持ってきて留置してくれた。

・尿はきれいで、尿路感染の疑いは限りなく少なくなり・・・


・お義母さんは、水分循環が良好となってきたことで、声に力が出てきて、尿の排出も良好。穏やかに眠る。

家族の負担は、食事介助・水分を取らせる・内服薬投与・排泄管理・・・すべてが激減

・あとは、褥瘡(床ずれ)を創らないよう、体位交換をこまめにするだけ。


りかこもケアマネも翌日(7日)は関与できないので、その日はナースが対応してくれることとなった。

・ナースが24時間対応の連絡先も教えてくれて、義姉&義妹にお守りのように持ってもらった。(家族の安心感が得られた


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このエピソードの中には、ものすごくたくさんのエッセンスが詰まっていました。




まず、朝連絡をもらったときから、わたしは「最高&最善に展開する」ことを信頼して、

イメージ固定せずに過ごせてました。

(可能性に開き続けてました)


「ああなるんじゃないか」「こうなったらいいな」という想いを一切持たなかったのです。


そして「すぐに行かなきゃ!」とならずに、

ゆったりと、「15時~夜にかけて実家にいればいい」と思えてました。

(これが、ナースが来る時間と上手く重なり、以降の最高&最善展開に繋がります)


15時に行くことで『往診』に立ち会えないとなっても、問題ないと感じてたのです。


実家に着いてからは、

ナースもケアマネとも「本日の入院が妥当」との見解が一致して、スムーズに、キレイに、いろんなことが展開していきました。

(氣持ちのよいくらいの調和♡)


また、クリニックが実家から徒歩3~4分のところ。という宇宙采配も、

ナースが細かく行き来できる最高の状況でした。


そうして「主治医が本日の入院には否定的」となったとき・・・


一瞬「マジで!?」となりましたけど、すぐに、


「そっか・・・本日の入院が最高&最善策だと思ったけど、これ以外に(宇宙には)最高&最善な策があるわけね♡」


と、思ってる自分がいたのです。

(我ながらすごい。と想いました。笑)



そうしてやりとりしている内に、(自動操縦で)尿道カテーテル留置をお願いしている自分がいて・・・

結果的に、それが、最高&最善策でした♡




本当に「結果オーライ♡」だったのです。




もし、入院していたら。



家族の負担が減ることは同様だったにしても、

「お義母さんが入院しているのに、呑気に『お話会』なんて」

というわずかな引っ掛かりを残したかもしれないのですが、


今回の結果によって、


・お義母さんの状態は安定

・家族の介護負担は激減(家族も喜び、大安心となってます)

・わたしが『お話会』中にスマホを確認できなくても、義姉&義妹には24時間対応してくれるナースがいる

わたし自身も、心置きなく『お話会』に集中できる


という状況となりました。




ほんと、氣持ち良いくらいの展開で、

自分が、大安心の中に生きてることを想うのです♡




宇宙に委ねられていて

スピリットと協働していて

何の心配もなく、くつろいで、”全信頼”のもとに生きられていて・・・




目の前のことが想定と違っても

「そっか。最高&最善は他にあるということか。」

と、俯瞰して居られるこの状態。




自分が、ものすごく次元上昇していることを、再認識した体験でした。

幸せですね♡




今日のエッセンスに関連する記事を貼っておきますね。




ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。


愛♡感謝

りかこ&アダム