昨日、ランチの場で
「人に伝える」
という話から、
ちょっとした『人間関係の(コミュニケーションの)ポイント(コツ)』について、
お伝えしました。
それは、
『他人軸』で伝えるのと、『自分軸』で伝えるのとで、
受け取る側の ”受け取り方” が変わる。
ということで・・・
例えば、昨日も例に出たことで説明すると、
「わかりますか?」と聞くとき、
これは、『相手軸』になっていて、
「相手が、わかるか、わからないかは、相手の理解力次第」
と言ってるようなもので、
「わからないなら、あなたの理解力が低いんです」と、
相手を責めてるように受け取られるリスクがあるんですね。
ですが、同じことを言いたいのでも、
「伝わりますか?」と聞くとき、
これは、『自分軸』になっていて、
「相手が、わかるか、わからないかは、わたしの伝え方の問題」
と言ってることになり、相手が不快に思うことはありません。
実は、ひとつ前の記事でリブログした中でも、これを意識して書いた部分があるのです。
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つまり・・・
相手を怒らせたくなくて、自分を偽るとき、
それは、"相手が怒るという自由” を奪っている(相手が怒らないようにコントロールしている)ということ。
伝わりますか?
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これが、「わかりますか」だったら・・・
その人が抱える『分離データ』によっては
・あなたの理解力で、理解できてますか?
・あなたの周波数、わかるところまで上がってますか?
と問われているように、『投影』するでしょう。
そして、この『自分軸』か『相手軸』かは、
仙台でもお伝えした『加害者を仕立て上げない』にも通じることです。
傷付いた体験があったとして、
「わたしが、(相手とのやりとりをきっかけに)傷付いた」と、
『自分軸』で捉えるなら、『加害者』は発生しませんが、
「わたしは、相手に傷つけられた」と、
『相手軸』で捉えるなら、『加害者』を発生させています。
自分を被害者にした時点で、加害者が生まれてます。
2極の世界ですから。
かならず、対極が発生してます。
昔、恋愛相談で(心理学的に)
「何で、連絡をくれないの!」と、相手の行動を非難する(相手軸)なら、
相手はますます連絡したくなくなりますが、
「しばらく話せなくて(わたしが)寂しかった」と、自分の氣持ちを素直に伝える(自分軸)なら、
相手は「寂しい想いをさせて悪かったな・・・」と、連絡をマメにするようになるでしょう。
なんて、答えてたことも、懐かしい想い出♡
(久しぶりの、3次元寄り。笑)
意外とポイントなので、シェアしておきますね。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。
愛♡感謝
りかこ&アダム
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