昨日のことです。
母と話していて、叔父が急逝したことを知らされました。
その叔父とは・・
昨年秋、アダムと揉めたときに、アダムの取った行動に”叔父”が投影され、
自分のインチャ(叔父との間で抱えた傷)が浮上して、癒すことになった、
あの叔父です。
わたしと11歳しか年が違わず、子供のころは兄のように慕っていた存在。
大人になってから人生が別れて折り合えなくなってしまい、ここ20年近くは所在不明となってました。
(この、折り合えなくなった背景に、叔父とのトラブルがありました)
今回のことで、叔父が晩年どのように生きてたかがわかり、
「このタイミングで、肉体離れることを選んだ魂なんだね」
と、素直に、静かに、冥福を祈ることができ、
叔父のことを静かに受け入れられている自分を確認できました。
昨年の癒しが終わってなければ、このようにはなれなかったでしょう。
間違いなく、ザワザワ、悶々・・ハートが痛んだと思います。
なぜなら、昨年癒しが起こるまで、叔父のことを想い出すたびに、ハートが痛んでいたからです。
それが、今回は全くなかった・・・。
『叔父を受け容れてる自分』『癒されてる自分』を認識できて、嬉しかったです。
そして、昨日のことは、叔父のことに留まらず・・・
今度は、父と母の間に長年あった『夫婦問題』の再燃を聴かされます。
どちらかというと、父も母も現実逃避して、その問題と向き合ってこなかっただけのことで、再燃したとはいえないのかもしれませんが、
ずーーーっと根深くあったものが、叔父の急逝ニュースで表に出てきたのです。
この問題に関しては、長年、「両親とはいえ夫婦の問題」として、わたしも弟も干渉せずに来てました。
その干渉しない感じは同じなのですが、
内側の反応が、これまでのわたしと、今回のわたしで、違うことを自覚しました。
以前は、父に非があったとしても、どこか、自分と同一視して父の肩を持つような捉え方になっていたのが、
今回は、淡々と、父の非を認識し、母にそのように話してました。
(この春に自分の闇を受け容れたことにより、父と自分をしっかり切り離せました)
この5~6年、『父娘関係の癒し』『父を相手としたインナーチャイルドの癒し』は、何度も、何度も、繰り返してきました。
・女に生まれたから父に愛されないんだ
・可愛い娘よりも、しっかりした娘でいないと、愛されないんだ
という、傷ついたインチャの間違った思い込みや、
・父のインチャの傷を自分に取り込んで、「父の代わりに父の想いをわたしが叶えてあげる」と設定していたり、
・(自分のシャドーでしかなかった)『父の振る舞い』にイライラしたり、裁いたり、
といった、分離データなど、
内観、セルフワーク、ヒーリングセッション、ヒプノセラピー、等によって、
何度も、何度も、癒して解放する(赦し愛して統合する)ことを続けてきました。
そうして、
・親との関係
・自分の内側の男性性&女性性のバランス
がクリアになっていって・・・アダムとの再会に至れたのです。
自分の男性性に強く影響を与える『父親』という存在との関係における癒しは、
魂の伴侶(アダム)を受け容れるのに必須な浄化だったと、つくづく思います。
この、5~6年続けてきたことと、
先月至った『家族へのお役目の手放し』が、
今回の、自分の反応に強く表れています。
「ああ、ここまで来れた」
と、なんだか嬉しくなったのでした。
そして、弟と、両親の夫婦問題のことを、改めて、
「父、母、それぞれの学びだよね」
と共感できることがまた、うれしく。
軽やか&達観した弟の反応に、家族関係も上昇していることを認識できて、また、嬉しくなりました。
こんな感じで。
最近『インナーチャイルド』がテーマになっていたことが、ここに繋がってました。
現象が起こったときに内側がザワザワするのか、しないのか。
(分離データが残っているのか、いないのか)
本当に、緻密に、繊細に、自分の内側を精査する日々となってます。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。
愛♡感謝
りかこ&アダム
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