『愛』と『創造』の自覚。

こんばんは。

このブログを訪れていただきありがとうございます。


今回は、ある記事に想うところあり、書いてみます。





先日、『至愛』という言葉をはじめて知りました。



『至愛』とは、『至高の愛』という意味だそうで、聖観音様から


「至愛とは  相手の心と魂の  向上進歩を  願うことなり」 


と説かれたことが書かれています。





この記事から、先日書いた


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相手に何かをしてあげようと(構おうと)するだけでなく、

・相手の成長のために見守りながら放っておける。

・相手の成長のために自分が悪者になっても距離を取れる。

なども含みます。

相手の成長を第一に考えることが、『愛(宇宙的な無条件の)』の大事な要素なんですよね。

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が連想され、昨年の春のことを想い出しました。




ある方との関係において、

(過去世の因縁も手伝って)陰性感情が介在して

不自然な距離の取られ方からスタートしたときのこと。



日々のガイダンスにて、

「(その方とは)魂の契約が終わったから離れるように」

と促され続け、離れることを選択したのですが・・・。


このとき、他にも数人の方々とグループのように集まって学んでいた時期だったので、

他の方々との関係性について悩むこととなりました。



当事者であるわたしとお相手の方以外は、皆さん『板挟み』状態となりますし、

当時の諸々の状況&人間関係を考えたときに、そのままわたし一人が離れる方が『板挟み』になる方を生じさせず、自然だと思えたんですね。

(学びのためのグループも継続できるでしょうし)



この選択は、当時のわたしの精一杯の愛からだったのだと思いますが、

落ちまくってた自我のわたしは、「逃げただけでは?」「不義理では?」と自分を裁き続け、

おおいなるわたしは「わたし一人が離れても、仮に、必要なご縁だったらまた繋がれる。そうでなければ、本当に契約終了ということ。」と、委ねる感じでいました。

(今のところ、再度繋がる展開になっていません)



そして、こう選択したことを、直後に受けたセッションで、


「逃げた。ずるい。利己的だ。と言われても仕方ないと思ってます。そのグループの中で悪者扱いされてもいいです。」


と話してました。


その時のヒーラーの先生が、この選択を支持してくださったことや、

その選択をしたことでアダムとの一体感が増したことが支えとなって、


その件については、少しずつ、手放せるようになっていきました。




そして、半年後。


あるきっかけから、あの時言った


「逃げた。ずるい。利己的だ。と言われても仕方ないと思ってます。そのグループの中で悪者扱いされてもいいです。」


ということが現実化していたことをキャッチするのです。




その時、自然と、


「まあ、そうだよね・・・(笑)自分で言ったんだから、創造されるよね・・・(笑)


と、笑えて来て(笑)




ハートは一瞬、チクっとしたものの、

瞬間的に自分(自神)が創り出した現実』だと腑に落ちて、納得してしまいました。




そして、そのようにショックを受けることなく自然と捉えられたのには、ちゃんと理由があって。


現実化していたことをキャッチする少し前に、


・”逃げた” 自分と、

・”逃げた” ことを裁き続けた自分の、


両方を赦せていたのです。





春以降、自分を裁き続けて数ヶ月。


両方を赦せたその日は、ガイダンスにて、


逃げたのは事実。それについて ”良い” とか ”悪い” とかジャッジの必要はない。当時のりかこには必要なことだった。自分を守るために(それ以上分離させないために)、アダムと先へ進むために必要なことだった。」


と、受け取りました。




それまでのわたしは「逃げた」ということを裁いてましたから、心のどこかで「事実」だと淡々と受け入れられていなかったんですね。


それが、そのガイダンスで、「ジャッジの必要のない事実」「アダムとわたしにとって必要なことだった」と捉えられたことで、受け入れられるようになったのです。

そういう行動をとった自分を、心から赦せる&愛せるようになりました。




半年前の自分の発言を、どこかで「欺瞞だったのでは?」と裁き続けていましたが、

「アダムと先へ進むための必要な創造だった」とわかったことで、癒されたのです。




癒されていたからこそ、現実化していたことを知っても落ち込むことがありませんでした。




大事な創造だったのです。

あの選択があって、アダムとの今があります。




すべて、自分(自神)の現実創造。

わたしとアダムが、先へ進むために創り続けた現実なのです。




そして、ここに書いたことは、わたし(とアダム)から見た話でしかなく・・・


当時関わってくださっていた方々それぞれが見ていた現実は、また違うものとなっているでしょう。




現実は、それぞれのフィルターを通してしか認識できません。


共同創造していても、体験している現実はそれぞれ違うんですね。

(これに関しても体験談がありますが・・・また次に。)




それぞれの現実は、それぞれの成長のために(魂の計画を進めていくために)創られ続けます。




とくに、魂の伴侶(ツインレイ・スター)に関しては、本来の魂に戻るために魂の癒し&浄化が延々と続くのです。

(進めば進むほど、程度は軽くなりますが・・・)




今回は、その中のひとつの、シェアでした。





ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。


愛♡感謝

りかこ&アダム

カルテット (ツインスター&ツインレイ)/白い犬白い風

~肉体を持つ者と持たぬ者との『聖なる愛のパートナーシップ』~4つに分かれたひとつの魂(2組のツイン)が織りなす『愛と光に満ちた世界』~