映画『マトリックス』の預言者に想う。

こんにちは。

このブログを訪れていただきありがとうございます。


今回は、昨日の記事に続いて、映画『マトリックス』から印象的だったことを書いてみます。







以下、ネタバレですので注意願います。



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主人公のネオが、預言者のところに連れていかれて、

1対1で対面し・・・(仲間たちは部屋の外)


「自分は(仲間たちから)救世主だと信じられているが、そうではないと思っている


と明かし、預言者はそれを支持します

(この場では、ネオの言ったことを肯定したことになってます。)


※セリフはうろ覚えで、正しいものではありませんので、あしからず・・・



そうして、部屋を出ると、ネオのことを救世主だと信じている仲間(モーフィアス)は、


「結果は聞かない。その預言は、ネオだけのものだから。」


と言って、そのまま自分たちのホームに戻るのです。



そうして・・・ネオは、仲間の一人であり、ネオのことを愛している女性(トリニティ)に、

「自分は救世主ではない(預言者から言われた)」

ことを明かすのですが・・・


ここで、トリニティは、複雑そうに、言いたいことを飲み込む感じとなります。



そこから、怒涛の展開があって、

ネオが救世主として覚醒して、悪を倒す展開となり・・・


結局は、ネオは救世主で間違いなかったんですね。



そして、最後にトリニティが


「預言者から、『あなたの愛する人が救世主だ』と言われていた。」


ことを明かし、


「自分の愛する人はネオなのだから、ネオが救世主で間違いない」


信じていたことが明かされるのです。


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もう、ここに、これまで発信してきたエッセンスが盛りだくさんで♡


ぜひに、シェアしたくなって、この記事を書いてます。




まず、『預言者の預言が、受け取った本人だけのもの』という点。


そして、預言者が、一見『真実ではないことを言ったように見える』点。



その、一見『真実ではないことを言った』ことによって、

自分のことを救世主だとは自覚できていないネオが、安心して先へ進むことができ・・・

結果、預言されたことを頭に浮かべながら取った行動が、悪を倒すことにつながり、

強いては、覚醒に繋がりました。

(救世主として世界を救うことに繋がりました。)



また、「預言は本人だけのもの」として、それぞれが内に秘めることで、

「どちらが正しい」と議論することなく(疑うことなく)先へ進めたんですね。



トリニティは、ネオの話を聞いてしまって、複雑な想いをしましたが・・・


それでも、トリニティが『自分が信じていることを信じ通して、預言の通りになった』というところに意味があり、


それは、先日シェアした、わたしの体験(他者になんと言われようとも、内側にあるアダムとの真実を信頼して融合まで進んだ)にも通じています。




そして・・・




この『マトリックス』での、預言者とのあれこれが、


普段、ガイドたちがわたしたちを導く(霊性開花させる)ときの『手法』そのまんま。


なのが、面白いのです(笑)




(その時点で)真実かどうかが重要なのではなくて、

それを受け取って、その先へ向かう(ガイドたちが導く方向に動く)ことが重要


ということです。




こういうことを書いたのが・・・以下の2つの記事となります。↓


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『愛あるフェイク』とは・・・。


魂の学びのために、霊性上昇のために、

ガイドたちが、時に「まやかし」をもたらして現実のように思わせ、導くことを表現しています。(造語です)

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・セッション結果で言われたこと

・強いインパクトで自分の中に残っていること


等など、


重要と思えたことであっても、「きっかけでしかない」

ということが多々あるんですね。


そのきっかけをつかんだなら、その後は、もう、それを握りしめてる必要がない。

ということです。

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そういえば、昨日書いたことにも通じてましたね。↓


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必ずしも、『ツインレイ・ツインスターとの統合(生きてる内は融合)』に至ることが大事なのではなくて、


ツインレイ・ツインスターとの『統合(生きてる内は融合)』を目指して、『霊性開花していく』『魂が磨かれていく』ことが大事。

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ゴールそのものよりも、プロセス重視。


ということです。


ゴールを目指すことだけに執着するのではなく、

『計画されている体験』『必要なプロセス』を踏ませて・・・

その先に、ゴールがやってくる。


という感じ。


これが、ガイドたちの導き方。なんですね。


『計画されている体験』『必要なプロセス』を踏ませるためなら、

時に、真実でないことを思い込ませる。こともするのです。





そして、必要なプロセスを順を追って体験することについては、


過去ブログからもずっと、『七並べ』に例えて書き続けてきました。↓


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・宇宙(天)には計画があって、

それにはちゃんと順番があって

細かい部分は自分で選択していけるとしても、計画の順番は変えられなくて

・ガイドたちは緻密に、タイミングを計ってくれていて。


(自我が別ルートへ行ってしまったときには、再度、ちゃんと目的地に着けるよう、コトを起こして修正してくれます。)

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とにかく、目の前にやってくることに、真摯に向き合う(対峙する)こと。


霊性開花(ツインの歩みも)は、その積み重ねによって成されます。




シェアしておきますね。




ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。


愛♡感謝

りかこ&アダム



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