『お金の無い世界』

おはようございます。

このブログを訪れていただきありがとうございます。


今回は、ひとつ前の記事に続きます。







ひとつ前の記事でご紹介した動画の最後では、

『お金の無い世界』が話題となってました。


これについても、同じ感覚でいますので、シェアしてみますね。




わたしの中には、


・お金はあっても、無くてもいい。

・お金は無くても豊か。


という想いがあります。




これは、『清貧』イメージとはちょっと違って、


『お金が無くても、必要なものが潤う』

お金というツールを使わなくても、満たされる』


という感じです。




以前、それを詳しく記事にしたことがあります。↓



で、昨日シェアした動画では、

『お金の無い世界』になることで、争いや奪い合いが無くなることが示唆されてました。


本当に、そう思います。


以前、食のことで書いた、この記事にも通じています。↓



この記事では、


『人間は食べないと生きて行けない(死んでしまう)』という危機感&怖れがあり、

『必須だと思い込むから、「なければ奪う」「なんとしてでも創り出す」という発想になって、

戦争(領土や、お金の奪い合い)が起こり、環境破壊が起こるのです。』


と書きました。


これ、『食べないと』を『お金が無いと』に置き換えても同じことが言えるんですね。




で、わたしは、『お金の無い世界』へ向かう前段階として、

(「原資はどうする」とか「制度はどうする」とか「デメリット」とか、そういうことはちょっと置いておいて)

『ベーシックインカム』には賛成です。


『お金が無いと(食べられないから)生きていけない』というベースにある危機感&怖れを、まず、無くせますし、

それだけで、これまで『当たり前』とされてきたことの多くが、ひっくり返せます




例えば、


・ベーシックインカムで受け取った『お金』を、ギャンブルなど、依存しているものにつぎ込んでしまうのではないか。

・奪い合うことは減らないのではないか。


等の懸念があったとして、


そもそも、


満たされて生きれていれば、依存には至っていないかもしれませんし、

奪い合う発想にもならないかもしれません。


『ギャンブル』などで高めていた脳内ホルモンは、他に満たされることで、高まるでしょう。


(更に先へ進んで、『お金』が無い世界なら、そもそも『ギャンブル』は存在しませんしね)


それに、満たされていれば、もっと、氣持ちにゆとりがでますし、

ギスギスとした社会にはならないでしょう。


と・・・


「そもそも・・・」のところが、膨大に反転していくのです。

(この、概念崩しに、人間は時間がかかるので、なかなか現実化しないんですね)




上のリブログ記事の中で、


「『食べる』ことは必須ではなく

魂の喜びに沿う形で、嗜好として楽しめばいい。」


「食物を作り出すのも、嗜好の範囲で。

必須だと思わなくていい。」


とも書きましたが、


『ベーシックインカム』の世界では、

『食物』を『お金』に置き換えても同じことが言えます。




「生きることは保証されてるのだから、

対価の有無にかかわらず、魂の喜びに沿う形で、使命(命を使ってやりたいこと)として、活動を楽しめばいい。」


「お金を得るのも、嗜好の範囲で。

必須だと思わなくていい。」


といった感じです。




以前書いた記事の中で、


「ガイダンスにてある本に巡り逢い、そのまんまの世界が描かれていて、感動しました。」


『お金のいらない国』という本をご紹介したことがあります。



これを読んでいただけると、今回書いたことが、より、イメージしやすくなるかと思います。

とても面白く、読みやすい本ですので、ご興味ある方は、読んでみてくださいね。


(わたしも持ってますので、読みたい方にはお貸しできます♪)





所有の概念も、いらなくなりますよ☆





今の世の中、”競争” や ”比較” が当たり前になってますけど、

(それをベースに、いろんな制度が出来てますけど)

そうじゃない世界を創り出すことも可能なんです。(本当は)






まあ、過去世で何度も『戦士』『騎士』をやってきたわたしが言うのもなんですが(笑)


人間の魂には、ものすご~~~く濃厚な『戦いたい』『競いたい』癖が、染みついてるんですね。


ツイン・トリプル・カルテットにおいては、

それを、外して、真逆な『無条件の愛』に向かっていくことが、統合までの道のりとなります。





ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。


愛♡感謝

りかこ&アダム