おはようございます。
このブログを訪れていただきありがとうございます。
今回は、『無』の豊かさ。について、想うところを書いてみます。
なんだか突然書きたくなりました。
2015年春。
究極のお金の学びに突入した時、『0(ゼロ)の奥行』を感じるに至ったことがあります。
よく聞く言葉に、
「無から有を生み出す」というのがありますが、
このとき至ったのは、「無=有」でした。
生み出すもなにも・・・
「無は有である。」
という感じです。
ちょっと伝わりにくいですね。
わたしがここに至った背景には、
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あたたかい漆黒の中、何も見えず聞こえず、光も姿もなく、ただ、果てしなく混ざり合ってるという意識だけがある。この混ざり合ってる感覚がワンネスだったと認識。
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という『空』(の領域)を体験したこともあるかと思います。
本当に、意識以外は何も無いんです。
空間も何も。
ただ、真っ暗なんです。
(空間にいる感じもないので、闇という捉え方ではなく、漆黒を認識しているだけ。)
意識だけがあって。
三次元的にいうと『膨大な数の他者(の意識)と混ざり合って、存在している』感覚。
(どこまでも・・・果てしなく・・・)
他者と自分の境界線など引けるわけがなく、
『三次元におりたら他者として分かれるのだろうけど、漆黒のそこではそれらすべてを自分と認識するしかできない』
という感じです。
これが『ワンネス』であり、
「あなたはわたし わたしはあなた」
と表現される意味なのだろうと思っています。
わたしのこの体験は、爽太を失った直後のヒプノセラピーの場ででした。
セラピストの方が透視できる方で、わたしが脳裏で視ているものを一緒に視てました。
わたしが視ているものがその方の脳裏にも映し出されて、
「光と闇に分けられた闇ではなく、ただの漆黒である」
ということを一緒に確認してくれました。
視覚的にいえば、本当に『無』です。
ですが、意識的にいえば、果てしなく『有』なんです。
(三次元に降りたら、どれだけの人数に分かれるのでしょう。なんでもできちゃいますもんね 笑)
今は、
「転生記憶を持っています」
「宇宙の記憶を持っています」
と言われる方が、たくさんおられますが、
わたしのこれを表現するなら、
「始まる前の(創造前の)状態を知っています(記憶を持っています)」
になるのでしょうか。
(わたしの場合、宇宙記憶は視せてもらえたことがないのに、これだけははっきりと体験させられました 笑 同じくヒプノによって精霊だった頃の記憶は視たことがありますが、それはたぶん、地球でのこと。)
と、いうことがあって。
『無』にはすでに限りない『有』が含まれている。
というところから、
お金が無くなった状態でも、その『奥行き』を感じることができて、そこから反転していけたのです。
ここで、ものすごく俗的な、極端な例え話をしましょう。
宇宙の計画で(ガイドたちの計らいで)、
「一文無しになった瞬間に、玉の輿に乗るご縁をもたらす。」
という計画があったとして。
多くの人は、”一文無し” になることが怖くて(手放すことが怖くて)、必死に抗います。
言葉では「豊かになりたい」「お金持ちになりたい」と言い、お金を得ることに必死です。
宇宙やガイドは「豊かになりたいのでしょう?」「お金持ちになりたいのでしょう?」と、その望みを叶えるべく、いろんな采配を起こして、”一文無し” にさせようとします。
ですが、抗うのです。
一文無しになることが、豊かさにつながるなんて、まったくイメージできていないので・・・・。
こんなことが、三次元では、たくさん起こってるんですよね。
以前、『順番』と『タイミング』で書いたことも、これに通じています。
手放すことを怖れて、遠回りしている(もしくは、計画倒れになっている)人が多いように思います。
今回の例えは、わかりやすく極端にしていますが(笑)
なんだか急に書きたくなりました。
アダムとの今の幸せが、手放し続けてたどり着いた『今』であり、
ここからは2人でゼロから創造する世界。だからこそ、
自分で、再認識したかったのかもしれません。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。
愛♡感謝
りかこ&アダム
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