一昨日は、わたしが次元移動が得意(退行するのがスムーズ)であることを明かすと、
「それなら3~4つは視れるでしょう」ということで、
3つのテーマで『過去世』に誘導してもらうことになりました。
相談の末、
1)失敗を強く怖れる原因となっている過去世
2)最近、レムリア由来と言われていた皮疹が増えてきているので、その過去世
3)『視えない・聴こえない』に設定した(封印するに至った)過去世
の3つとなり、
これらが視えれば、わたしが今感じてること&置かれてる状況が繋がって、芋づる式に、全てが解放に向かうだろうと思えました。
まず最初に降りたところは・・・
地球の、6世紀ごろの?どこかの広大な乾いた大地。
周囲に何も無く、人もおらず、草木さえ存在してなくて。
馬?に乗った男性で在るわたしが、呆然とあたりを見回してる光景でした。
「こんなはずじゃない!」という、混乱にも似た感情。
それは・・・
長年、「そこには輝かしい理想郷がある」と聞かされて信じて疑わずに成長し、
やっとここまで来ることができたと思ったら・・何も無かった。
という状況でした。
まったくの一人で。
そこに居続けます。
日が暮れて、空の色が変わり・・・それでも、そこに居続けます。
・信じたくなくて
・受け入れられなくて
・「夕方になれば何か変わるんじゃないか」と淡い期待を抱いて
往生際悪く、居続けました。
その状況をしっかりと理解したところで、
「先へいってみましょう」と、シーンを変えるように誘導されると・・
今度は、洞窟のような岩場が視えてきました。
辺りは暗く、寒く、焚火を焚いています。
「そこはどこ・・?」と質問されると同時に、氣づきます。
「移動してないです。さっきの場所です(笑)さっきのシーンと繋がってるみたいです。夜になって寒くなったので、後ろの岩場に下がって、暖を取ってるだけです。」
あまりの往生際の悪さに、笑えてきました。
「どんだけしつこいんでしょうね(笑)『夜になったら、何か変わるかも』と、まだ期待を抱いて居続けてるみたい。いや~、あきらめないなぁ~(笑)」
『過去世』の自分に意識を置いてる状態にありながら、
現世の顕在意識もクリアーに、読み解いたり、笑ったり、忙しく言葉が出てきました。
その『過去世』の情景に、セラピストさんから「りかこさんらしいかも」と言われ、
わたしも「ひとりで、自分で確認できるまで動かない ”今のわたし” そのものですね」と腑に落ち、
「これ、『24時間(昼間・夕方・夜・朝・・・)すべてのシーンで何もない』ことを自分自身で確認できないと諦められないキャラクターということですね(笑)」
というところに着地しました。
この過去世は、「失敗を恐れるのはなぜ?」で退行した過去世。
以前「失敗を恐れるのは火星転生時代のカルマでは?」と言われていたこともあって、
宇宙に行くのかと思いきや・・・
思いっきり地球でのシーンで、人間らしい『執着』を見せられました(笑)
今回のことは、つまり、
失敗を怖れて行動しないのではなく、
・期待したとおりの結果にならないことが怖い
・”がっかり” するのはもうたくさん
・だったら、最初から動かなければいい
と、いうことのようです。
『自分が望む結果』に執着するがゆえ。と、いうことですね。
・(自神=宇宙に)委ねられてない。ということです。
・どんなこともあるがままに受け入れられてない。ということです。
それが、過去世のわたしの・・そして、今のわたしに繋がるキャラクターでした。
と、いう感じで。
1つ目のテーマから納得の着地を得て、次のテーマへ移りました。
2つ目は、レムリア時代の風景と思われるところで、鳥や卵が視えて・・
(詳細は割愛します)
でもそれは、わたし自身がその世界を生きているのではなく、わたしは意識体として上からみていた光景で。
ここで受け取ったことは、「女性性をもっと表にだしなさい」という象徴的なメッセージ。
皮疹が拡がって主張が強くなってるのは、表現を遠慮しているわたしに「これでもか」「まだ氣づかない?」と氣づかせようとするため。だそうで・・・
かつて、「私の女性性はこんなもんじゃない。なめんな!」と叱責されたことを想い出しました。
(まだまだ、なんですね・・・笑)
以前、『皮疹』について、
「かつて、レムリア時代の地球であったことを、忘れないでいて。」
と、受け取りましたけど・・・
改めて今回のメッセージと合わせて読み解くと、「何か具体的な出来事があった」というよりは、
「女性性の時代だったレムリア時代を忘れないで」
「レムリア時代の女性性を思い出して」
ということでしょうね。
わたしの読み解きと、セラピストさんの霊視により、そのように着地しました。
そして3つ目は、中東の?レンガ造りの街並みで・・
子ども(男の子)のわたしが日常を過ごしている風景でした。
かなりの能力者の男の子。
すぐに、かつて『ブロック解除』の際に出てきた『過去世』だとわかります。
かつて、セッションの場で
・ものすごい能力を持った男の子
・その能力を周囲の大人に『お金儲け』の道具にされ、ひどく傷ついている。
・そのような大人の醜さや、能力をお金儲けに使うことに、嫌氣がさしている。
と、明かされたことがあるのです。
当時は、『お金を得ることへのブロック』として浮上してました。
で、今回は、それが、『”視える&聴こえる能力” を封印した過去世』として登場です。
その状況をしっかりと理解したところで、
「先へいってみましょう」と、シーンを変えるように誘導されると・・
その男の子が成人していました。
そのとき「(能力を使えない状態で)これでいい」という言葉が思い出されて・・・
それは、普通に穏やかに生きたいと願う当時のわたし(男性)が、そのように選択し、
自分に言い聞かせながら生きていた情景でした。
「そっか・・・『これでいい』が封印ワードになってたんですね。
『”視える&聴こえる能力” は使えなくていい(使えないほうがいい)』という封印。」
わたしが氣づくと、セラピストさんも同意してくださって・・・
「いやいや、これで良くないから(笑)! もう、この封印は解除!」
と、笑いながら ”封印解除” したのでした。
そして、同時に、もう一段上からの俯瞰が起こって、
「過去世に封印がある。と設定することで、抑えていたのは、今のわたし。
今のわたしが、過去世ストーリーを ”封印の原因” として選択して、今まで大事に抱えていただけ。」
という着地となったのでした。(セラピストさんも同意)
(それを手放すタイミングがきたから、手放してるだけ。というシンプルな感覚とともに・・)
蛇足になりますが。
今回の3つの”退行”を通して、セラピストさんからは、
「催眠状態に入るのが上手」
「読み解きが深い」
と、かなり褒めていただけました♪
やっぱり、一般的なクライアントさんよりも、得意だったようです。
と、いう感じで、深い読み解きとともに、すべてが腑に落ちたこともあって、
3つの”退行” を終えたら、自分の内側の設定が大きく変わってることを実感できました。
自分に対する認識が、まったく違うのです。
これについては、また、別記事にてシェアしますね。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。
愛♡感謝
りかこ&アダム
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