見事にわたしの『投影』だった。

こんばんは。

このブログを訪れていただきありがとうございます。


今回は、ここまでのまとめのような感じです。







内容としては、

試された日々(1)

試された日々(2)

に続きます。



先日、


「12月からの全てのことが、一つの『ドラマ』だった」

「『家族 対 わたし』=『わたし 対 主治医』のフラクタルになってた」

「12月からの展開は、すべて、わたしの内側の(学びのための)『投影現象』だった」


と、書きました。↓



今回は、その辺りを詳細にシェアします。




結論から言ってしまうと、


「12月からの全てのことが、一つの『ドラマ』だった」

というのは、

「わたしの古い設定(強い奉仕精神からくる魂の癖)を完全に終わらせるためのドラマだった」

ということで。


「『家族 対 わたし』=『わたし 対 主治医』のフラクタルになってた」

というのは、

「この2か月半、『家族がわたしに感じていたこと&不満に思っていたこと』が、『わたしが主治医に感じていたこと&不満に思っていたこと』のフラクタルになってた」

ということで。


「12月からの展開は、すべて、わたしの内側の(学びのための)『投影現象』だった」

というのは、

「元々わたしが持っていた『主治医への不信感』が、この2か月半を創り出していた」

ということで・・・。




すべてを終えて、一段、また、一段と、更なる上から俯瞰すると、

まぁ~~~~、いろんなことが視えてくるのです(苦笑)




そして、想うんです。

ひとつ前の記事で書いたことについても。


もし、医療関係者が読んだなら、

「なぜに、こうも、後手後手にまわったのか。」と、思われただろうな・・・と。




この2か月半、自分も他の関係者ももどかしく感じるほど、シンプルに進みませんでした

お義母さんの状況も、主治医の判断も、治療も、何もかも・・・。



ですが、それもこれも、



わたしが元々持っていた『主治医への不信感』が設定となって現実が創られていたからであり、

わたしがこの2か月半体験し続けたことは、その設定どおりの『主治医に不信感を感じてしまう現実ばかり』だったのです。




これに氣づいたのが、最後の2日間のこと。

氣づいたときは、愕然としました。


最初のあの展開から、ここに繋がってたんだ・・・」と。


『12月頭、関わるナースが全員「入院適応」だと感じたお義母さんの状況を、

主治医は「在宅で様子見る」と言って、入院先を探さそうとしなかった。』


という、あの展開からだったようです。


(あの日から、在宅看護に入りました)




もともと、お義母さんが主治医のクリニックに通院し始めたのは、

認知症を発症した6年ほど前からで。


自宅から5分という近さに惹かれて(お義母さんを連れて行きやすかったので)、

決めたのが始まりでした。

”脳” を専門にしているクリニックで、

今回悪化してしまった ”糖尿病” に関しては他院で診断されたのをそのまま引き継いだ感じ。


以降、お義母さんのかかり付け医(主治医)は、そのクリニックの医師となりました。




そんな主治医に対して、わたしの中に『設定』が出来てたなんて・・・

今回、氣づくまで、まったく無自覚でしたよね・・・。



それは、この6年ほど、ずっと通院に付き添ってきて、

主治医への蓄積された ”陰性感情” から生まれた『設定』でした。


(最初のころは、親身で優しい先生の印象だったんですけどね。

蓄積されていったことで投影現実も変わり、わたしの中で『不信感』が強くなってしまったようです。)




そうして蓄積されていった現実(投影)は以下の通り。


・通院するたびに1分診療(ほんとに、これくらい。笑)

・情報がクリニック内で共有されていない

・診察(聴き取り)が不十分なため、こちらの状況を理解されていない(病状の細かいところとか、家族背景とか・・・)



そのため、わたしの中には(家族の中にも)


・『回転率(経営)しか考えてない』

・『患者は二の次』

・『患者を診ようとしていない』・・・実際に、机越しの対面だけで患者に触れないのです。

・『言葉だけ(表面的)』


という主治医への ”陰性感情” が常に在りました。




そして、これが・・・


あの、12月からの現実を創っていくことになるのです。


・往診でありながら3分診療(これ、ほんと、びっくりで)

・指先で酸素飽和度を計り、額で体温を測るだけ(それ以外、お義母さんの体に触れない)

・こちらの話を十分に聞かず、注意点だけ言って帰る

・積極的に診ようとしない(こちらから情報を提供したらそれに反応するだけ)



いつしか、


「近いのは楽だしね・・・」

「もともとこういう先生だしね・・・」


言い聞かせるような言葉が、わたしと家族の口癖となりました。



ですが、それも、在宅診療となり、

「お義母さんを連れていくのに近い方が良い」というメリットが無くなったことで、

「どうやって主治医を変えようか」ばかりを想うようになっていくのです。


(実際に、ケアマネも訪問看護師も同様の見解でしたが、医師の世界のルールを知ってるので、余計なことができないもどかしさを共有してました。)




それもあって、この2か月半、主治医に積極的にアプローチすることを諦めていたのです。


(12月の始まりのとき、看護師が入院を強く勧めたことで機嫌を損ねられたようで?

「在宅で点滴」と主治医に意地を張られたというのが、今回のストーリーの始まりになっていて。)




《こちらから要望したりすると、希望するのと違う展開になっていくかもしれないから、そこは穏便に。早く施設入所にもっていって、自然な展開で主治医と縁を切ろう》

というストーリーになっていました。


わたしの投影世界でのことです)




それが、ひとつ前の記事でシェアした怒涛の展開の背景でした。




渦中にいるときは、自分が創り出してた『投影ストーリー』だなんて、

これっぽっちも思わなかったですよね・・・(笑)


ケアマネも、訪問看護師も、家族たちも・・・

皆が主治医への不満や、不信感を口にする毎日だったんです。


(まあ、わたしの投影世界でのキャストですから、皆がそうなるのも当然ですけど。笑)




で、ですね。


この、


・皆と主治医への不満や不信感を共有する

・わたしが、主治医への不満や不信感を表現する(言葉に出す)


ということが、あの激しいパラレル移動のスイッチになっていました。(笑)




これに氣づいて、反転させたのが・・・

最初の入院予定が直前で取り消された16日のこと。




「試されてた」と書きましたけど、


・主治医への不満や不信感を表現する → 周波数が下がった現実へ

・そうはいっても、主治医のこれまでを赦せる、感謝できる → 周波数が上がった現実へ


が展開していて、


「さあ、りかこ、赦せるか?」


と試されていたようで(笑)




まずは、16日。

義姉妹とのやりとりで周波数を下げてしまって『入院取り消し』タイムラインへ移行したとき、

(別記事でシェアします)


「在宅で」と言われたわたしは、

主治医の機嫌を損ねてでも、24時間往診してくれる医師に切り替える!」

と、強氣の行動に出たのです。


主治医に「24時間対応してくれる医師でないと、家族がもう、無理なんです」と直談判。

(主治医は、祝日にも捕まらなかったくらい、24時間は対応してくれないので)


主治医がムッとしながらもOKを出したことで、ケアマネも動きやすくなり、

そこから24時間往診してくれる医師を探すというアクションが展開しました。




で、この後です。

さあ、ここから、どうしよう。となって、ガイダンスに意識を向けたら・・・


「りかこには視えてない医師の姿がある」


といったメッセージを受け取って、「え?」となっていたら、

看護師に用があってわたしの代理でクリニックに行っていた義姉が、戻ってきて、言いました。


「看護師さん言ってたよ。先生、昨日からずっと、とても親身に病院を探してくれてたんだって。」


と・・・・。




ここで全てを悟ります。


ここまでの何もかもが、わたしの、投影だった。


と・・・・




ちょっと前の行動も、

わたしが「主治医の機嫌を損ねてでも」と思いながら話したから、

主治医がムッとしながらもOKを出した。のであって、


あれも、これも、わたしの内にあるものが投影されてただけ。

12月からのここまでずっと・・・




こう氣づいて、愕然としていたときに、

ケアマネから、グッドニュースとバッドニュースがもたらされたのです。




まるで、

「さあ、りかこ、どっちのタイムラインに進む?」

と問われているかのように。




もちろん、グッドニュースに意識を向けました。


そして、主治医が「親身になって病院を探してくれた」という、

これまでわたしが観てはこなかった主治医像に意識を合わせて、


「ここまでのことはわたしの投影。主治医の在るがままの姿ではない。」


と設定しなおしたのです。




すると・・・



投影現実がはっきりと変わりました。



それまで、淡々と事務処理のような対応だった主治医が、

夜勤を決めたわたしに、

「あなたもそんなに毎日夜勤では大変でしょう。こちらでも24時間対応の医師を探しますから。」

と、あたたかい口調で言ってくれて・・・


《ああ、やっぱり、これまでのことは、わたしが作りだした投影現実だったんだ》


と確信したのです。



そして、

・ここまでの不満、不信感を手放し、

・これまで体験した主治医の行動を赦し、

・そして、今回、親身に動いてくれてるという事実に、感謝しました。



そうしたら、その数時間後、

主治医から再度連絡があって、


「今日は一度入院が無くなってしまいましたけど、明日、再び、入院できることになりました。

僕が個人的に縁ある先生にずっと打診していて、あちらが、受けてくれることになりました。

だから、もう、大丈夫です。

あなたも、今晩は夜勤で大変でしょうが、明日には入院できるから、今晩一晩だけ頑張ってください」


と、とても優しい声で、労ってくれたのです。




周波数変わってパラレル移動したら、別人クラスの相手と対面することになる。というあのままです。)




本当に、嬉しかった・・・♡


入院が決まったことも。ですけど。

投影現実を変えられたことに

そして、主治医の取ってくれた行動と優しさに。




そして、《何て長いこと、この投影ストーリーに没頭してしまったんだろう》という、

徒労感が襲ってきました(笑)


長すぎる・・・

長すぎた・・・

そして、お義母さんに負担がかかり過ぎた・・・


で、ここから、お義母さんへの罪悪感が浮かんでくるのですが・・・

それに対しても、学び体験があったので、また次の記事に。




「現実は、すべてもれなく自分(自神)が創ってる」

を、いつも以上に、濃く体現したのが、この2か月半でした。



本当は、1月末に一旦、このストーリーを終わらせるチャンスがあったんですけどね・・・↓


古いパラレルに戻ったがゆえに(不満、不信感を手放せなかったゆえに)、

2月から、更なる怒涛の展開へ進んでしまったようでした。



すべては、自分の選択の元に。



すごかった・・・



こんな感じで、



自分が体験している現実は、

自分だけが体験しているのです。



ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。


愛♡感謝

りかこ&アダム

カルテット (ツインスター&ツインレイ)/白い犬白い風

~肉体を持つ者と持たぬ者との『聖なる愛のパートナーシップ』~4つに分かれたひとつの魂(2組のツイン)が織りなす『愛と光に満ちた世界』~